デイトラでプログラミング始めました

プログラミングスクールは怪しい?その理由と真実を語る

こんにちは、プログラミングスクールのカモです。

こんな質問がありました。

「プログラミングスクールのが怪しいです。」

「プログラミングスクールの面談を受けましたがいいことしか言われません」

確かに多くの人が「Webマーケティングスクールって怪しいの? 」って感じてると思います。

Web業界未経験でもWebマーケティングのスキルが身につくとされるWebマーケティングスクールが最近注目されていますね。ただ、公式サイトを見てもいいことばかり書かれているので、「大丈夫かな?」という不安があるのも理解できます。

実際にWebマーケティングスクールに通った経験がある私から言いますが、怪しいという感じではありませんでした。ただし、中には受講生から高額な費用を取って騙そうとするスクールも存在するので注意が必要です。

この記事では、私が卒業生としての視点から、怪しいWebマーケティングスクールの特徴5つと信頼できるスクールの特徴5つを紹介します。

読んで欲しい読者
  • プログラミングスクールのが怪しいと思っている人
  • プログラミングスクールの見極め方を知りたい人
  • オススメのプログラミングスクールの選び方

こんにちは、プログラミングスクールのカモのヒカルです。

現在デイトラWeb制作コースで月に5万円稼ぐためにプログラミングを勉強中です。

この記事を書いたのはこんな人
  • IT業界未経験でプログラミング初めてみた
  • プログラミングスクールに入って稼げるか試してみた
  • ブラック企業の社畜奴隷

怪しいプログラミングスクールの特徴

個人かよくわからない企業が運営しているスクール

個人が運営するプログラミングスクールには、詐欺の可能性が高いことを頭においてください。

TwitterなどのSNSで、「プログラミングで月100万稼いだ私のスクールに案内します」といった文章を見かけたことはありませんか?

「過去にクライアントの売上を10倍にした実績があります」というような発信もよく見かけます。

しかし、SNSでは、実力のあるようなことを発信するだけで、簡単に実績があると見せかけることができます。

実際には実績がなくても、売上や実績について発信するだけで反応を得られ、簡単に「この人はすごい!」と思わせることができます。

さらに、「まずは私のノウハウをLINEで無料で教えます」としてLINE登録を促し、最後には高額なスクールへと案内するという手法もあります。

具体的な実績が不明なのに、度々売上や実績について発信している人物を見かけたら注意が必要です。

金儲けのために、通学を検討している人から高額な費用を騙し取る可能性があるからです。

SNSの広告には要注意

費用が超高額(相場は20万~30万)

プログラミングスクールの費用が相場よりも高額な場合は注意が必要です。

高額な費用を設定しているところは、相場を知らない受講者から不適切にお金を取る可能性があります。

さらに、悪質なスクールでは返金保証の条件を複雑にしたり曖昧にしたりし、意図的に「後で返金できるから安心です!」と語る場合もあります。

プログラミングスクールの相場は、入学金と授業料を合わせて平均総額が約30万円です。やや高めの場合でも設定が50万円程度です。

無理に受講をすすめてくる(契約するまで返してくれない)

受講を検討している方は、無理にプログラミングスクールの受講を勧めてくる所には注意が必要です。

プログラミングスクールでは、無料の個別相談会を開催しているところが多いです。しかし、怪しいスクールでは、強引にスクールを勧めてくる場合があります。

自分が相談している最中であっても、話の途中で突然受講を勧めるようなことを言い出すことがあります。

怪しい人
怪しい人

今ならお得に入会できるよ

自分がスクールに通うべきかどうか迷っているのに、相談者の気持ちを無視してスクールの勧誘に話を持って行く。

そのようなスクールでは、自己利益しか考えていない可能性があります。

評判が悪い(口コミが悪い)

例えば、「スクール名 口コミ」や「スクール 評判」でネットで調査するといいでしょう。

特にTwitterでは、実際に通学した人のリアルな評価が掲載されているため、良い点だけでなく悪い点もそのまま見ることができます。

口コミは、通学した人の生の声がそのまま掲載されています。そのため、公式サイトだけでは分からないスクールの裏側の情報を得ることができます。

公式サイトでは良い点ばかりが強調されている場合でも、実際には受講生のことを考えていない、悪質なスクールだという事実が明らかになることもあります。

ただし、ネットの口コミは、自分が上手くいかなかったからという理由で悪口を書いてある場合もあります。

また、口コミの情報が古い場合は、その後に改善されている可能性もあります。

口コミは個人の感想なので、あくまで参考程度に考えることが大切です。

口コミが怪しい

怪しいプログラミングスクールには特定の特徴があります。その一つとして、「受講生の声」の部分に違和感が感じられることが挙げられます。

具体的に言うと、「受講生の声」のセクションでフリー素材の画像が使用されている場合があります。このような場合、スクールは何も考えずにフリー素材のサイトから画像を取ってきて、それを実際の受講生のように見せかけています。その上、彼らの声として掲載されている内容は、スクールに都合の良いことばかりが選ばれています。

また、「受講生の声」で、「IT企業への転職で年収が200万円上がりました!」「月収が100万円になりました!」といった極端な成果を掲げているスクールにも注意が必要です。これらの声は、可能性としてはあるかもしれませんが、実際にはそう簡単には達成できない目標を示しており、現実とはかけ離れている可能性があります。

確かに、プログラミングスクールに通うことで、現在以上に稼げる可能性があるかもしれません。しかし、数ヶ月の勉強ですぐに大きな収入を得られるほど、現実は甘くありません。この点を理解し、現実的な目標を設定することが重要です。

さらに、「受講生の声」だけでなく、サイトの全体的な作りが雑なところにも注意が必要です。サイトのデザインやレイアウト、情報の提供方法など、全体的に手抜きが見られる場合、それは信頼できるスクールであるとは言えません。

以上のような点を考慮に入れて、Webマーケティングスクールを選ぶ際には注意が必要です。適切なスクール選びは、あなたがスキルを習得し、成功への道を切り開くための第一歩となります。

信用できるプログラミングスクール

大手企業がやってる

企業の運営するスクールは、業務が組織化されているため、体制がしっかりと整っています。これは、スクールが適切に管理されていて、学習環境が保たれていることを意味します。また、企業が運営しているということは、その企業の名前がスクールに関連付けられているため、責任が明確になります。

さらに、スクールが企業によって運営されている場合、スクールの運営方針やビジョンについての情報が公開されていることが多いです。中には、社長自身がそのメッセージを公開しているところもあります。これらのメッセージを見ることで、そのスクールがどのような価値観を持っているのか、また、どのような教育方針を掲げているのかを理解することができます。特に、社長のメッセージに熱意が感じられる場合、そのスクールは信用できる可能性が高いです。

受講費用が適正

信用に値するプログラミングスクールは、料金が業界の相場と比較して適正な範囲に設定されています。

詳しく見てみると、プログラミングスクールの料金相場は、入学金と授業料を合わせて平均的に約30万円程度です。少し高めの学校でも、料金は60万円程度までに設定されています。

Webマーケティングスクールは、受講を検討している方々の経済的な状況を考慮に入れ、料金を適度に設定していることが一般的です。これは、学校が受講生に対する配慮を示し、学びたいという意欲を妨げないようにするためです。

安すぎるプログラミングスクールにも注意

費用を非常に低く設定しているスクールは、何かを手抜きしている可能性があります。例えば、教材のクオリティを下げて、インターネットですぐに調べられるような内容しか教えていない場合などです。

受講生を集めるために費用を非常に低く設定すると、学校で学ぶ意味がなくなってしまいます。

だから、その点を理解しているスクールは、費用を高すぎず低すぎずに設定していることが多いです。

無理に受講をすすめない

Webマーケティングスクールの選び方には、様々な要素がありますが、その中でも特に重要なポイントは、スクールが受講を無理に勧めないかどうかです。無理に受講を勧めないスクールが信用できる可能性が高いと言えます。

具体的には、Webマーケティングスクールでは、無料のセミナーや個別相談会を開催するところが多く、ここでの対応が大切なポイントとなります。信頼できる、質の高いスクールでは、こうした説明会や相談会で無理に受講を勧めることはありません。

その理由としては、無理に受講を勧められると、逆に受講をためらうという心理を理解しているからです。つまり、スクール側は、受講生の気持ちに寄り添ってくれることが求められます。

商品を売り込むのではなく、相手の立場に立って考え、本当に受講が必要かを一緒に考えることが、結果的に双方にとって最善の解決策となるでしょう。このような姿勢を持つスクールは、受講生にとって非常に信頼できる存在と言えるでしょう。

口コミが良い

評判の良いプログラミングスクールは、その信頼性が高いと考えられます。

評判は、実際にそのスクールに通って経験を積んだ人々からの生の声を反映しています。そのため、これらの意見は非常に参考になり、そのスクールのクオリティを評価する上で重要な指標となります。

具体的には、インターネットでスクール名に「口コミ」や「評判」をつけて検索することで、そのスクールに関する情報を収集できます。多くの良い評判を見つけることができれば、そのスクールが信用できると感じることができます。

また、一部のプログラミングスクールでは、卒業生の声をインタビュー記事として掲載している場所もあります。これらのインタビュー記事には、スクールで学んだことを活かして成功した転職経験、または新しい職場で学んだ知識を活用して業績を上げたなどの具体的な事例が含まれています。これらは、スクールの教育内容が実際のビジネス現場でどのように役立つのかを理解するのに役立ちます。

安定した実績がある

信用できるプログラミングスクールは、自身の実績を透明性を持って公開することが多いと言えるでしょう。これはそのスクールが自信を持って自己紹介できる証拠でもあります。

一部のスクールでは、公式ウェブサイトに講師の情報が掲載されています。これには講師の顔写真だけでなく、その講師がこれまでに実現した具体的な成果が詳細に記されていることもあるんです。

講師の顔や実績、そしてその経歴がはっきりと公開されているということは、その講師が自分の責任を明確に理解し、それを全面的に受け入れているということを意味します。そのため、経歴詐称やその他の不適切な行為を行う余地はありません。

さらに、スクールの卒業生が転職した企業からの評価も非常に重要な情報源です。その評価を通じて、学んだ知識やスキルが新たな職場でも実際に価値を発揮するかどうかを確認することができるのです。